手掌多汗症とは?原因とその特徴について

手掌多汗症でお困りの方、意外と多いかもしれませんね。その原因と特徴をお教えします。 - 手掌多汗症の特徴と原因について

手掌多汗症の特徴と原因について

多汗症の中でも手のひらを中心として異常なほどの汗をかく症状の方を手掌多汗症と言います。(しゅしょうたかんしょう)
汗をかく部分が手のひらなので、比較的拭いたり洗ったりすれば何とかなりそうな印象の方もいるかもしれませんが、異常なほどの汗をかくと言う病気なので、どのような症状や対処、治療が必要なのでしょうか。

手掌多汗症とは

極度の緊張状態でも無く、何かを握り続けているような状態でも無く、暑いわけでも無いのに、手のひらを中心に異常なほどの汗をかく症状の事を言います。
汗を少々かくと言う程度の場合とは少し違い、理由も無いのに汗をかくと言う事が特徴的で、手のひらが妙にしっとりしている程度とは少し事情が違うようです。

主な症状

手のひらにかく汗の量も、多少湿っている程度から、汗がしたたり落ちる程までと幅広くあるようですが、多少湿っている程度の事では気づかない事も多いようです。
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ただし、理由も無く手のひらが湿り気が多いと言う事が決め手となって診断される事が多いようです。
また、手掌多汗症は、汗をかく場所が手のひらである事から、手でペンを持ってデスクワークをしている時等には、紙が汗で濡れてしまう事も多く見られ、日常生活や社会での生活に支障をきたす事も少なくないようです。

手掌多汗症の原因として考えられる事(現時点)

精神性発汗と呼ばれるものが1番多いと言われており、大脳からの発汗せよと言う刺激が深く関与していると考えられています。
幼少期から思春期に発症する事が多いと言われており、几帳面な性格、素直な性格の持ち主に多いと言われています。
メンタル面が繊細な方に当てはまる傾向があると言っても良いのかもしれません。
多汗症の治療には美容外科や美容皮膚科等でも行われているような治療法もあります。
その1つでもあり、多汗症を治癒させる事が出来ると言われているのが、胸腔鏡下手術です。
胸腔鏡下手術について詳しくまとめてみました。

胸腔鏡下手術とはどのようなものなのか

術名からの印象として胸部を大きく切開するような印象を受ける感じがしますが、そのような事は一切なく、胸腔鏡を注入して胸腔内をモニタリングしながら、いくつかの小さな穴を通して手術する術式です。
脇の下に2か所、およそ2ミリの針を刺し、そこから直径2ミリの胸腔鏡と直径2ミリの電気メスを挿入して、第2肋骨と第3肋骨の上の交感神経を電気メスで摘除すると言うものです。
主に、手掌多汗症の治療に用いられる事でも知られています。
比較的短期間の手術であり、手術の日程としては、手術日当日に入院をして、翌日には退院をすると言うスピーディーなものです。
手術の傷跡はほとんど残らず、およそ2ミリ程のものなので、目立つと言う事もありません。

手掌の発汗を促す交感神経を切断すると言う手術です

上記のような日程、方法で、手掌の交感神経を切断すると言うものですが、手掌の交感神経は胸の中の決まった場所から出てくる為に、このような方法を用いています。
肋骨の狭い隙間を上手く利用する為に、体への負担も軽くて済むと言われています。

胸腔鏡下手術は、手掌多汗症の治癒に効果がある

ピンポイントで手掌多汗症の交感神経だけを摘除する為に、その効果は手掌多汗症に限り効果を期待する事が出来る反面、他の部位の多汗症には効果が無いと言うデメリットもあります。
ですが、手掌多汗症で悩んでいる方にとってはかなり有効な手術であると言えるでしょう。

多汗症治療おすすめの病院

多汗症の治療ができる病院
広尾プライム皮膚科【http://www.hiroo-prime.com/menu/menu/sweating.php】

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